一時休校期間中の勉強の仕方についてアドバイスをします。
今回は社会です。
歴史や地理の暗記事項は、時代区分や大陸名など大きなくくりで整理しながら覚えましょう。公民分野は、ニュースなどと結びつけるとイメージしやすいかもしれません。
実際の問題では、3分野混合問題なども出題されるので、歴史的事件の起こった場所など、各分野の事柄をリンクさせてみましょう。
また、グラフの読み取りや年表の穴埋めなど、慣れの必要な問題もあるので、ワークなどの基本問題を繰り返し行い図表の見方を確認しましょう。
最後に、社会は、地図に書き込んだり年表を作ってみたり、自分で作業をすると覚えやすいです。教科書や資料集を参考に整理していきましょう。
それではまた明日。
一時休校期間中の勉強の仕方についてアドバイスをします。
今回は、特に積み重ねが重要な数学についてです。
まずは、計算を確実にできるようになりましょう。特に中学1年生のみなさんは、新しく「正の数・負の数」を含む計算をできるようにしていきましょう。
計算の練習は、簡単な問題を繰り返し行い、計算の仕方と見直しの仕方を習得できるよう意識してください。そのため、教科書の練習問題を繰り返し行うことが有効です。
また、途中式をしっかりと書き、自分が間違いやすいポイントを見つけましょう。ミスがあった箇所は消さずに赤ペンなどで目立たせると意識しやすくなります。
文章問題は、問題文をしっかりと読み、図や表にすると考え方を理解しやすくなります。こちらも教科書の練習問題で式のつくり方を覚えましょう。
図形の問題は、それぞれの図形の性質を覚えましょう。ノートに図形を正しく作図し、書き込みながら覚えると整理しやすいです。
また、パソコンなどを活用していろいろな側面から図形を見ると応用問題に取り組みやすくなります。
それではまた来週。
一時休校期間中の自習の進め方についてアドバイスをします。
今回は、専門用語が多く問題の解きづらい理科についてアドバイスをします。
まずは、重要用語を覚えましょう。理科は、「物理」「化学」「生物」「地学」の4領域に分けることができるので、特に高校受験生は、学年ごとに復習していくのではなく、各領域ごとに整理しながら復習をしていきましょう。
また、教科書や資料集などの図や写真を見ながら覚えると捉えやすくなります。
問題を解くときには、必ず理屈を考えましょう。解説などをしっかりと読みどのような原理・原則によりそうなったのか、考えられるようにしましょう。
また、問題文の記述により、解答が全く別のものになることがあるので、一つの問題にじっくり取り組んでください。
最後に、「NHK for school」などの実験映像を結果を予想しながら見たり、日常で出会う現象の原因を考えてみたりしてください。
自分が勉強したことが、身近に感じられて楽しくなると思います。
それではまた明日。
一時休校期間中の自習の進め方についてアドバイスをします。
今回は、新小学5、6年生や新中学1年生から、学習の始まる英語についてアドバイスをします。
まず最初に、アルファベットの大文字・小文字を区別し、正しく書けるように練習しましょう。英語用の4線ノートに教科書を見ながら丁寧にアルファベットを書いていきましょう。大文字を覚えてから小文字を対応させていくと混乱しにくいと思います。4線のうちどの線の間に書くのかも重要なので、文字の形と合わせて覚えてください。
アルファベットが正しく書けるようになったら、単語の練習をしてみましょう。
書く練習をする前に発音を確認し、発音しながら書き取りを行うと「聞く・話す」力につながります。
最後に、文法の練習は、教科書の文を書き写して練習しましょう。文頭の大文字や文末のピリオドに気を付けながら書きましょう。
書いたら必ず日本語に直してみましょう。英語と日本語との言葉の順番に注目してみましょう。
気分転換にビートルズやカーペンターズなどの英語の歌を聴くのもよいかもしれません。
それではまた明日。